理事長　永見 憲吾

当グループの９つの認定こども園(分園を含む。)では、「愛のなかで優しさが育ち　遊びのなかで　生きる力が育まれる。」というコンセプトのもと、遊びの中で学力の基礎となる思考力、想像力などを育て、また、「ホーム・アウェイ・フロム・ホーム」など、こども園そのものを大きな家庭と見なし、家族のようなあたたかな愛情で、子どもたちの可能性の芽を育んでいます。本園のもうひとつのコンセプトは、”ネスト・イン・ザ・ツリー”。
こども園全体はひとつの巣であり、園児たちは巣の中であたたかく守られ育っているヒナというイメージで、環境づくりを行っています。「環境は人をつくる。しかし、最大の環境は人である」というように、一番大切なのは、子どもに対するご家族と保育者の関わり方です。当グループでは、そこを最も大切と考えています。

学園長　宮田 美智子

～豊かな感性のある子ども思いやりのある子どもに～

サムエルのこどもの園は子どもが主役です。
誰もが大切にされます。
子どもが発見します。子どもが工夫します。
友だちを見つけ、遊び、いっしょに考え、助け合い力を尽くす達成感を味わいます。
乳幼児期というかけがえのないひと時を大切にします。
家庭や地域とのつながりの中で子育てを支えます。
人生の土台として、さらに続く学校や生活の基盤を育てます。
体を使い思い切り遊んだり、自然に触れたり作ったり、考えたりして、色々なものを見つけます。
心も体も伸びやかに、その子らしさを大切にそれがサムエルこどもの園です。

キリスト教精神に基づき、乳幼児の宗教情操を高め、協同的自立精神を養うことを特色とし、教育基本法及び児童福祉法に従って乳幼児を保育し、適切な環境を与えてその社会生活を教導し、良い習慣と高潔な情操とを養い心身の健全な発達を助長することを目的としています。

子どもたち一人ひとりが「人を愛する優しい心」と「たくましく生きる力」を持った人間になるように、愛を持って保育にあたります。

社会で生きていくために必要な「５つの力」を育てたい。それが私たちの願いです。

サムエル施設一覧